イメージトレーニング&催眠療法(ヒプノセラピー)

クライエントさんに了解を得て、体験談を書きます。

乳がんで、片方の乳房を切除された方ですが、手術まで2週間ほどあったので、
イメージトレーニング(イメトレ)を勧めてみました。

その人のイメージしやすい物で構わないのですが、
ガンがキャラメルの様に溶けて無くなっていくでも構わないし、
もぎ取って宇宙に投げるでも構わないし、
風船のガンを針でプシュと刺して小さくなるでも構わないし、
愛の光で包み込んで光に変わるでも構わないし。

そうして、イメトレの後、
クライエントさんは手術をされたのですが、
術後、病理検査でガンを調べて、今後の治療法を決めます。
なんと、最初の検査より小さくなっていたようで、
抗ガン剤の治療をしなくても良くなりました。

さらに、
そのクライエントさんは、ガン再発を防ぐため、催眠療法をされて、
なぜガンを作ってしまったのかを解明中です。
今、判ってる事は、
頑張り過ぎて、体に負担が来ていた事。
頑張り過ぎとは、
自分のキャパを超えるまで無理してしまってる事です。

さらに、なぜ、頑張り過ぎになってたのかも、催眠で突き止めます。

複雑な家族構成からの不安がある状況の中、
人に迷惑をかけてはいけない、
ちゃんとしなければいけないと、
大好きなおばあちゃんからの躾がありました。
しかし、全てを言われるままにするのは、自分にとってはしんどい事でした。

これからの自分がどうしていく事で、
心にも体にも良いのかを一緒に考えています。

イメトレをする事で、アイくぅーかんでは、
他にも、2人の方が、それぞれ、1週間後に喉のポリープの手術を受ける事になっていたのが、
手術を受けなくても良くなった症例があります。