<オススメの本>
選択制緘黙(せんたくせいかんもく)(場面緘黙 ばめんかんもく)でお困りの方やご家族の方と,
周りに喋らない子がいたら,理解してあげよう。
場面緘黙(正式な診断名は選択制緘黙)ってご存知でしょうか?
家ではよく話すのに、
外では話が出来ない状態の症状です。
不安が強く、
外に出ると極度の緊張をして、
喋られなくなります。
親の育て方が悪いわけではなく、
不安を察知する能力が長けているために、
脳が防御本能的に安全な対策が、
喋らない事を選択します。
ここで、
場面緘黙についてわかりやすく漫画にしてある本を紹介します。
お子さんに読んでもらう事で、本人も自分の事を理解出来て、少し安心するかもしれません。
また、親御さんと共に、どうやって改善に向かうのかやり方も書いてあります。
簡単ではありませんが、
ゆっくり、お子さんのペースを探りながら、改善に向かいます。
本は、一般的な事が書いてあります。
現実には、個人差があります。
その、個人差については、カウンセリングをする事で一緒に改善の道を考えていきます。
(場合によっては,学校との連携をお取ます。)
※この本は,アイくぅーかんの待合で読む事が出来ます。