イメージ療法

≪フォーカシング≫
心には声がありません。それで、心はどうにかして本心を伝えようとします。その表れの一つが、体調不良や病気です。休みたいのに働き尽くめだと、例えば、肩が凝ったり、胃が痛くなったりします。では、その体の痛みに耳を傾ける事で、その症状の改善が望めます。体の痛みや不調、悩み等を形に置き換えるイメージをし、それになぜこの症状を出しているのか、どうしてほしいのかを問いかけ、体のイメージを受け取ります。すると、あらあら不思議、痛みが無くなったり、自分はどうすべきかに気付いたりします。悩みについてどう考えたらいいのか、悩みを解消する為に何をしたらいいのかが分かります。

≪インナーチャイルド≫
軽い催眠療法です。
インナーチャイルドとは、「自分の中の子供」と訳します。
幼少時代の辛い思い出が原因で、今も辛い思いをしていたり、満足していないので先に進めなかったりした時、幼い自分に会って、その子を癒すイメージをします。そうする事で、今から先が見られるようになったり、対人関係がスムーズにいったりします。

≪エンプティチェアー≫
言いたい事が言えない人に対して、感情を出すイメージをします。
2つの椅子(または座布団)を用意します。
面と向かっては言いたい事が言えない相手が、向かいの椅子に座っているイメージをします。そして、その椅子に座っているイメージをした人に向かって、言いたい事を言います。感情を吐き出します。今度は、その向かいの椅子に座ります。言われた事をどう感じるかを感じてもらいます。そして、その返事を返していきます。
それを繰り返す事で、貯めていた物を出し、素直な自分の本当の気持ちに気付いていきます。

イメージ療法イメージ≪決別の儀式≫
大事な人が亡くなった時、悲しみをいつまでも抱えて先に進めないでいる時に行います。
あまり辛い思いを引きずっていると、亡くなられた魂にとっても悲しんでおられる人は大事な方でしょうから、この世に未練が残り、昇天出来なくて、来世に行かれない状態になっています。
そこで、一旦、亡くなった方の死を受け入れ、見送るイメージをします。
亡くなった方と再度会い、お話をし、やり残した事を体験し、そしてお互いの幸せを願います。
しかし、見送ったからといって、魂は瞬間移動が出来ますから、いつでも亡くなられた方の事を思えば、側に来てくれますし、いつも見守ってもくださっている事でしょう。また、その大事な方の事を忘れる事ではありません。亡くなられた方の事を忘れないでいて差し上げる事で、その方が現代に残る人の心の中に住み、一緒に生かせてあげる事になります。
現代に残る方が幸せに笑えている事が、亡くなられた方の魂を安心させてあげる事になるでしょう。